新選組ゆかりの地
〜会津〜

会津と言えば、白虎隊。
でも、新選組にとっても会津は大事な存在です。

宇都宮
宇都宮での戦いで、土方歳三は足の指を負傷。 島田魁に負われて、会津入りします。島田さんたら、なんて力持ち。
大内宿
会津若松に入る手前の宿場。 江戸時代の宿場の趣きがそのまま残っています。
鶴が城
会津若松のシンボル、鶴が城。 写真の時は、桜満開の季節だったので、白い壁に映えて優雅でした。 城自体は、復元されたものです。
天寧寺
会津で近藤さんの最期を聞いた土方さんが建立した、近藤勇の墓。 右隣には、土方自身の慰霊碑も。 細い山道を登っていくと、山の中腹にあります。 下は、近藤さんの辞世の漢詩が刻まれた碑。
阿弥陀寺
鶴が城の天守閣が、この寺に移築されています。 冬の会津は雪が深いんですね。写真として見ている分には綺麗なのですが、史跡めぐりにはちょっと大変でした。 そして、斉藤一改め、藤田五郎の墓もここにあります。（写真右） 阿弥陀寺のそば、七日町の清水屋という宿屋（今はない）に、土方さんが泊まって療養したそうです。
白虎隊記念館
飯盛山にある白虎隊記念館には、新選組隊士の遺品なども残されています。 そう、斉藤さんの肖像画も・・・ 写真が鮮明に撮れなかったのでUPできませんが、土方さんのような美男子とは言いがたいかも。
母成峠
母成峠での古戦場碑。 この頃から、土方さんは新選組というというよりも、幕府軍として戦うようになります。 レンタカーをしないと行けないドライブウェイの途中にあるので、初レンタカー。 磐梯山や安達太良山を見渡せる母成グリーンラインは、有料道路なだけあって、快適だったけれど、会津市街は狭くて、本当に運転しづらかった。